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2013年5月21日 (火)

男鹿半島の春

Cimg6844  日本海沖の白い船 

 

Cimg6851_2  男鹿半島

Cimg6849  小さい漁港(門前地域)

4月5月と秋田にいました。

日本海側で過ごす、しばらく滞在することは始めての体験で

どこか うきうきしていた。




日本海側の感触は

生まれ育った瀬戸内とも、今いる関東の海とも、

あたりまえだけど あきらかに違う。




どこかの地域に いくたびに、

ここは 私にあうかな? それとも あわないかな?

なんとなく アンテナが立っていて、

いごこちがいいか どうか感じているし 探っている。



この場所、男鹿の地域は 人見知りのような気がする。

とっつきにくいし においが違う。

海風がつよく。すぐ雲に太陽がかくれる。

なんだか 寂しい気分になった。。


食べ物が 塩っぱい。。うん。

少し、いごこちがよくないと感じている。



でも しばらくして 少しづつ五感が 

私が慣れてきた頃から、

自然に はぐくまれた風土、土地のエネルギーの強さ。


その地に
根付く人々の暖かさや、結束。

自然を 敬う心と あたりまえな日々の神聖に気づく。

季節は 春へと大きく 変わり始めている。

地面全体が 山が ゆるり動いているようだ。

風の向きが日々ちがう。

なんとなく とっつきにくいかった人々は

生真面目で、辛抱づよく、シャイな気質なんだと思った。

あいまいだなぁと思った約束は

この風土に流れる時間軸の 間合いだ。

言葉のイントネーションで わかりづらかったこともある。




地域の文化を 取材することがあって、

文化、行事(神事)を伝える事を大切にしている。


男鹿 真山地域の方々、なまはげさんにあった。

詳しくは▶ 男鹿真山なまはげ伝承会 

Cimg6810_3 神様のつかいですが、2匹と数えます。。

 

なまはげ行事は 大晦日に行う神事ですが、

真山伝承館 で なまはげ体験ができます。

地域のみなさんは この体験を とても真摯に伝承しようとしています。



その衣装について、

なまはげ衣装のみのは 真山地域では『けで』と呼ばれています。

けでは 餅米か 古代米の稲穂の茎の長い部分(わら)で作られています。

なまはげさんが 動きまわり、

この けでが 落ちたら、

人々は それは 大切に拾って お守りとして

しまっておくそうです。(お財布にいれるとお金がたまるそうな)



お米が 楽して 沢山とれたとは思えない、
この土地で、

お米は 大切だし とても貴重だし ありがたいもの。

稲穂の部分も あますところなく大事に役だてたのだろう。

そうやって遠い昔から 暮らしてきたんだろうなぁ。なんとなく思いをはせた。





最初、ここは においが ちがうと思ったこと。


もしかして 藁かな、春の土の匂いかな 思った。

Cimg6850


そうして、なんとなく 


温かい、懐かしい気分になったことを 思いだしている。


















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